豊川市を色んな角度で見てみよう

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豊川市を色んな角度で見てみよう

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豊川市の人口分布図(人口ピラミッドグラフ)

【統計】令和5年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)よりデータ抽出の上グラフ作成

豊川市の人口分布図

※出典:総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数

 

【統計】令和5年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)よりデータ抽出の上表作成

豊川市の人口動態及び世帯数

※出典:総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数

 

豊川市の人口分布図は、日本の総人口で作成する人口分布図と酷似しています。

 

いわゆる『少子高齢化』の典型的な形状をしています。

 

日本の人口が減り始めた人口減少元年である平成23年(2011年)から数えること12年で豊川市も日本もこのような形状となってしまいました。

 

ついに今年は、47都道府県全てにおいて、人口減少という何ともめでたくない年となっています。

 

その様な人口オーナス期(※オーナス〈onus〉は重荷、負担という意味で、しばしば人口ボーナスの対義語として使われます)に突入している日本において、豊川市の現状や取り組みなどを統計的に見ていきたいと思います。

 

 

豊川市の統計

豊川市は、愛知県の東三河地方に位置する市で、平成22年2月1日に旧宝飯郡小坂井町と合併し、現在の豊川市が誕生しました。(小坂井町以前の合併は、平成20年1月15日に旧宝飯郡音羽町及び旧宝飯郡御津町と合併、平成18年2月1日に旧宝飯郡一宮町と合併 ※平成の大合併)

 

人口は186,349人(日本人住民登録人口178,563人、外国人住民登録人口7,786人 令和5年7月末時点 豊川市役所市民部市民課発表)です。

 

また、世帯数は81,223世帯(日本人住民登録世帯数76,555世帯、外国人住民登録世帯数4,668世帯 令和5年7月末時点 豊川市役所市民部市民課発表)となっております。

 

同市が公表しているオープンデータによりますと、データのある平成26年3月末~令和5年3月末までの登録人口・世帯数に大きな変動(データのある平成12年4月から現在まで、合併を除いても微増しています)はなく、総務省発表の人口推計(令和4年10月1日現在)で前年に比べて、日本人が75万人減少(外国人定住者含まず)している日本において、豊川市は踏みとどまっている印象を受けます。

 

 

しかし、豊川市でも高齢化といった課題に直面しています。

 

令和5年1月1日時点で、豊川市の高齢者(65歳以上)の割合は26.3%であり、全国平均(29.0%)を僅かに下回っていますが、団塊ジュニア世代(私もここに入る50歳)が高齢者(65歳以上)入る10数年後には急速に高齢化進む事となります。

 

このままでは、豊川市の将来は暗いと思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

 

豊川市が、抱える今後の人口減少や高齢化の問題には、様々な要因があります。

 

一つは、若者の都市部への流出です。

 

豊川市は、名古屋市や首都圏などの大都市に比べて、就職先や教育機会が限られています。

 

そのため、多くの若者が豊川市を離れてしまいます。

 

 

もう一つは、少子化です。

 

豊川市でも、合計特殊出生率が低く、子どもの人数が減っています。

 

少しデータは古いですが、2017年時点で、豊川市の合計特殊出生率は1.55であり、全国平均(1.34)よりも少し高い水準ですが、人口を維持するために必要な数値2.06~2.07を割り込んでいますので、残念ながら人口減少に歯止めが掛かっていない状態です。

 

さらに、結婚率も低下しており、結婚しない人が増えています。

 

 

これらの要因により、豊川市の人口は今後減少していくことが予想されます。

 

しかし、豊川市では、少子化に対応するために、「子育て支援」を充実させています。

 

「子育て支援」とは、子どもを持つ親や子どもを望む人に対して、経済的・精神的・物理的な支援を行うことです。

 

豊川市では、「子育て支援」として、以下のような施策を実施しています。

  • 幼稚園・保育園の無償化(令和元年10月より幼児教育・保育の無償化がスタート)
  • 子ども医療費の助成
  • 出産祝金の支給
  • 子ども食堂の開設
  • 子育て相談の提供
  • 子育てサロンの開催

※詳細は、豊川市のホームページをご参照ください。

 

これらの施策により、豊川市は、子どもを持つ親や子どもを望む人に対して、経済的な負担や不安を軽減することができます。

 

また、子育てに関する情報や交流の場を提供することで、子育てに対する楽しさややりがいを感じられるようになります。

 

豊川市は、「子育て支援」を通じて、少子化の逆転、急速な人口減少への歯止めに挑戦しているようです。

 

 

以上のように、豊川市は、人口減少や高齢化という厳しい現状に直面しながらも、それらの問題に対処するために積極的に行動し、若者や子どもが住みやすいまちづくりを目指しています。

 

我々、松屋不動産販売 家デパも優良な住宅を提供する事で、豊川市の住みやすいまちづくりに貢献したいと考えます。

 

 

豊川市の人気住宅地

前章において、豊川市の住みやすいまちづくりに貢献したいと書きましたが、不動産、特に居住用不動産(新築建売住宅、中古住宅、中古マンションなど)をお探しの方への物件のご紹介を我々は日々行っております。

 

そのお問い合わせの中で、特に希望者の方が多い地域を三つご紹介致します。

 

牛久保小学校区
牛久保町、美和通二丁目・三丁目、塔ノ木町二丁目、千歳通三丁目・四丁目、牛久保駅通三丁目、南大通二丁目・三丁目、新桜町通一丁目、光輝町 高見町一丁目・二丁目・三丁目・四丁目、寿通、西香ノ木町、西口町、弥生町、正岡町

※字名、地番省略

 

中部小学校区
千歳通二丁目・三丁目、萩山町、中部町、下野川町、堺町、川花町、西塚町、四ツ谷町、光明町、佐奈川町、中野川町、明野町、松久町、山道町、新桜町通一丁目・二丁目・三丁目、南大通四丁目・五丁目・六丁目、牛久保駅通四丁目・五丁目、高見町二丁目・三丁目・五丁目・六丁目、新道町一丁目・二丁目、諏訪一丁目・二丁目

※字名、地番省略

 

豊川小学校区
豊川町、豊川仲町 豊川西町、門前町、西本町、豊川栄町、豊川元町、旭町、幸町、馬場町、古宿町、花井町、新宿町 、若鳩町、若宮町、北浦町、開運通、二見町、中央通一丁目・二丁目・三丁目、駅前通二丁目・三丁目、末広通一丁目・二丁目、中条町、緑町、牧野町一丁目、住吉町一丁目、二丁目

※字名、地番省略

 

 

基本的には、店舗周辺(家デパ豊川店:豊川市南大通三丁目28番地)にニーズが集まり、若干の偏りは見られると思いますが、上記三つの小学校区内でたくさんのニーズを頂いております。

 

また、この地域以外でも、家デパ豊川店では、市内の全地域でお客様よりニーズを頂いていますので、売却のご相談ありましたら、気軽にご連絡下さい。

 

 

市内の人気住宅地としては、下図の豊川市町別マップで言うと、四角で囲われた部分(詳細図)のJR飯田線『豊川』駅・名鉄豊川線『豊川稲荷』駅周辺およびその沿線となります。

豊川市町別マップ 豊川市町別マップ豊川駅周辺

 

 

豊川市での家デパ実績

おかげさまで、家デパ豊川店は『今期絶好調』です。

 

店長の平野をはじめ、若手社員である金沢・荒木・余語が当社の今期経営指針である『件数』にこだわり、多くの実績を積んでくれています。

 

また、日頃は、非常に多くのお客様にご用命を頂き、この場を借りまして、感謝申し上げます。

 

今期(4-8月度)の実績の一部です。ご成約有難う御座いました。

(豊川市実績は下線で掲載します。その他地域も多くの成約をさせて頂いております。)

蒲郡市竹谷町 新築戸建

蒲郡市形原町鹿末 新築戸建

豊川市市田町御所ヶ谷津 戸建

蒲郡市拾石町前田 戸建  

豊川市三蔵子町野添 戸建

豊川市三蔵子 新築戸建 

エルグランデ愛知みと駅前

豊川市白鳥町21-1期 新築戸建   

新城市稲木字仲野 戸建

豊川市伊奈町南山新田 戸建

豊川市蔵子一丁目 新築戸建

豊川市伊奈町南山新田 戸建

豊川市東光町 新築戸建

豊川市八幡町下六光寺 戸建

豊川市平尾町新築戸建

豊川市中部町2丁目 新築戸建

豊川市御津町西方狐塚 戸建

豊川市高見町二丁目 土地

豊川市八幡町野路 土地

豊川市上野二丁目 土地             

ポレスター豊川公園      

豊橋市緑が丘一丁目 戸建          

豊川市国府町 新築戸建

豊川駅東土地区画整理 新築戸建 

豊川市三蔵子町中荒子 土地

豊川市三蔵子町宮前 戸建

豊川市御津町泙野 戸建

蒲郡市形原町大坪 新築戸建

豊川市長沢町八王子 土地

豊川市市田町新屋前 A区画

豊川市八幡町 新築戸建

新城市川田字本宮道 戸建

豊川市小坂井町野地 戸建

豊川市伊奈町平内 新築戸建

豊川市御油町下川原 戸建

豊川市千両町大堀 戸建

蒲郡市鹿島町西郷 土地

ポレスターセントラルシティ豊川

豊川市三蔵子町 新築戸建

新城市川田 新築戸建

豊川市久保町 2号地

豊川市本野町北貝津 土地

豊川市小田渕町下垂 土地

他多数

 

今後もたくさんの購入・売却のご相談を心よりお待ちしております。【家デパ豊川店】

 

家デパ豊川店所在地

 

松屋不動産販売 家デパは、豊川市・豊橋市を中心とした東三河地域、知立市をはじめとした西三河地域、静岡県浜松市中区を中心とした静岡県西部にて店舗を展開しております。

 

上記地域での不動産売却・購入は、家デパまで気軽にご相談頂きたく思います。

 

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